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パプリカ

ここ数日燃えてきました。   

料理魂の血が。(大袈裟すぎるけど)

4月から、某有名店で新入社員として働いている二女が、見習いからレベルアップしているということで、今までは抜け殻だったような自分が、久々にうまいものを自分で作ろうと。

 

好きなものを好きなだけ食べることが生き甲斐なので、料理だけは好きだったはずなのだが、旦那が亡くなってからは、自分や娘達の食事はほとんど母にまかせっきりで、ただ自分は働けばよいと思っていた。

 

しかし、だんだんと気持ちに余裕ができてきたのか、大学へ通う長女には弁当を持たせ、自分が食べたいなと思ったものはその日の晩に作るようになった。

今に戻るまで、五年ちょっとかかってしまった…

 

昨日、近所のスーパーで国産の赤いパプリカを購入した。

パプリカなんて、大人になってから好きになった野菜。色々と外食しているうちに、カラフルなピーマンのおばけは、炒めても生でも甘くておいしいんだな、と気づいた。

 

玉ねぎとピーマンは、常備野菜。

玉ねぎは冷蔵庫に入れておくより、ネットなどに入れて、日陰で風通しの良いところに吊るしておいたほうが長持ちする。

 

さて、作るとするか。厚揚げと野菜の炒めもの。

1.パプリカ1個(色は好みで)を乱切り、玉ねぎ1個・ピーマン2個も乱切り。厚揚げ1枚はキッチンペーパーで油をおさえ、手で適当な大きさにちぎっておく。あとは、豚こま肉かひき肉。

 

2.油をひいて野菜をはじめに炒めて、皿に取り出しておき、そのフライパンで今度は肉を炒め、肉に火が通ったら厚揚げを入れて炒め合わせ、野菜も戻す。

 

3.味付けは、焼肉のタレに味噌を混ぜただけ(タレ大さじ2から3に、味噌小さじ1くらい)を入れて、全体に絡めるよう炒めれば、見た目鮮やかで栄養ばっちりのおかずが完成。肉は鳥モモ肉の小さいぶつ切りでも美味しい。

 

調味料等は、いつも目分量なので適当ですみません。きちんと計ったのは、家庭科の授業くらいかな。

 

焼肉のタレは非常に万能で、チャーハンやサラダなどにも使える。

 

そう言えば、わが家には大事なご主人様達がいた。

こちらも夕飯時で、先ほど使ったパプリカを少量ずつあげてみたが、初めて口にするものだったから、うさぎ一家にはあまりウケが良くなかった。

赤ちゃんの離乳も進んでいて、差し出した牧草をちびちび食べてくれる。

 

うさぎ達にうつつを抜かしていたら、おかずが冷めちゃったけど何の問題もない。

いただきます。

 

ご飯茶碗が定位置の赤ちゃん

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