長女のiPhone。
これはただのガラクタではない。何とかデザリングとして機能している。
しかし、これはさすがにアップル社に対して心苦しい。親の自分が。
当の本人は、それほど気にしていないというから呆れ果てている。
しかし、うちの娘に限ったことではなく、
〝画面が割れているくらいなら、携帯が使えれば問題ない。〟
という若い女性が多いらしいのだ。
大目に見れば、多少の事は気にしない寛容な人。
しかし、大概の人はおっちょこちょいだと思うでしょう。
しかも、それを直さずに持ち続けるという事は、だらしがないと思われても仕方がない。
だって、ファッションなど見てくれはばっちりでも、スマホの画面がぐちゃぐちゃだったら、ひきますよね?
〝私、自分以外に気が回らないんです〟アピールみたいなもんでしょ。
想像するに、部屋はとっ散らかってて、カバンの中はぐちゃぐちゃで、靴が多少汚れていても平気だったりとか・・・
想像も何も、まさしくこれまで書いているのは、恥ずかしながら長女の事。
早く直せと何度となく言っているが、直近の返事では、
「せっかく今まで頑張っていたし、あと、2ヶ月で2年になるから、そしたら変える。」
・・・頑張っていた?という言葉を聞いたら、思わず鼻で笑ってしまい、
「あー、そうですか…」と答えるしかなかった。
自分がそのひどいiPhoneを知ってから、半年位は経っていると思う。
相当頑張ったんだな。ははは(笑えない)
違約金や修理に手間がかかる事で、なかなか踏み出せないのだとは思うが、それにしてもこんなおどろおどろしい物を持っていて、平気なのが自分には理解できない。
これがバックの中からチラッと見えると、物凄く異様。
剥き出しになったレンズの部分を見ると、ダメージを受けたターミネーターを思い出してしまう。
今のところ、この世で1番なくてはならないくらいの存在なのに、こんなぞんざいな扱いでいいのか?娘よ。
最後に、
いつもお世話になっているアップルさん、厚かましいお願いなんですが、こういった若者が多いという事で是非、手から落ちる事がないデザインで、落ちたとしても画面が割れない強靭なアイフォンを作ってください。
・・・虫が良すぎてすみません。大変重宝しています。