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Every day is a new day.

たべこ一家とうさぎ一家の何気ない日常

人生で一番最悪な月曜日。

だるい、だるすぎる。

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昨晩娘に怒られてから、一言も口をきかずに朝を迎えた。

ただでさえ憂鬱な月曜日なのに、今までの人生の中で、1997年5月26日(月)に甲状腺がんの手術をした日を上回る、一番最悪な月曜日だったと言っても過言ではない。

 

昨晩の娘の怒りを、母(娘にとって祖母)はすぐになだめるというか、落ち着かせようとあれこれ言っていたのだが、その時の自分はというと、軽はずみに物を言えるような気分ではなかったので、何も言わずに歯を磨きながら、泣いている娘とそれをなだめる母の会話を背中で聞いているしかなかった。

 

結局娘には、何も言葉をかけてやることが出来ないまま、一度は布団に入ったが、当然眠ることなどできず、どうしていいか分からないから、とりあえず家の外に出てうろうろとしながら悩んでいたら、娘が「怒って悪かったね。」的な感じの内容をラインで送ってきた。

先行で娘が謝罪的な内容を言ってきたことと、その場から逃げてしまったことで、親としての自分の立場がなおさら狭くなってしまったのだ。

【情けない】という言葉しか思い当たらなかった。

 

本当に、いつも誰に対しても優しい心を持つ娘。

彼女が高校生の時に起きてしまった未曾有の東日本大震災の後、自らの意志でボランティア活動に6回も参加したのだ。並大抵の事ではないと思う。

 

そして、そんな滅多に怒ることのない娘が怒ったのだから、相当、気に障ったのだと思う。

いつも何も言わない娘に、いい気になってあれやこれやと言っていた自分に罰が当たった気がしてならない。

自分にとって二人の娘とは、【いつも仲良くしてくれて、笑いのセンスがある気の合う親友。】といった感じ。

そういった唯一の大事な人に嫌われてしまうということは、【仕事を辞めて、誰一人知り合いのいない、どこか遠くへ行ってしまいたい。】という風な考えさえ起こしてしまうのである。

 

大人になった彼女に、いつまでたっても子供扱いしていた。

しかし、外ではしっかりやってるようだが、家に帰れば頭からお花が咲いているような、のほほんとした彼女。

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彼女の唯一息抜きできる場所を、自分が壊してしまっていたようである。

誰にも取られたくないという焦りからか?

昼間のラインで謝罪したら、「もう大丈夫。」という返事が返ってきたが、気を遣う彼女の事だから、本心かどうかは分からない。

時間はかかってもいいから、本当の許しを得たい。

虫のいい話だが、少しでも自分の事を嫌だと思う気持ちを持たれては辛いのだ。

兎にも角にも、

娘の幸せを考えれば、早く子離れしなくてはならないと思う今日この頃であった。

 

© 2016 mizuwariwde