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『病は気から…』時として言葉は凶器と化す

 

年を重ねるごとに変な常識ばかりが身に付き、当たり前の事しかできなくなってきている今日この頃。

人づきあいもそう。

波風立てないよう、カチンとくるようなことがあっても何気ない顔をしてそれをやり過ごすといった感じ。

 

そして、人間の感情を左右させるものと言えば『言葉』

特に言葉の威力は強大で、嫉みや憤りに任せて心ないことを言って、相手を不幸にすることもあれば、好意的な感情を伝えたり、救うような言葉をかけたりして、相手を元気づけ幸せにする力もある。

 

今回は普段何気なく言ってしまっているかもしれない、知らないうちに相手を傷つけてしまう言葉を挙げてみる。

 

『病は気から』

普段不摂生しているわけではないけれど、風邪だってひくときゃひいてしまう。

頭の中身がだるい時だって、別にそうなりたくってなっている訳じゃない。

「職場や家族やその他もろもろ迷惑かけてるな」って、休んでいる最中だってずっと頭の中で考えているのだから、一つも休んでいる気なんてしないのに。

別に他人の気を引こうとか、同情が欲しくて病気している訳じゃない。

誰だって、出来る事なら病気になんてなりたくない。

『病は気からだよ』なんて根性論言わないでくれ。なおさら具合が悪くなってしまう。

 

『悩みなさそうだね』

これを平気で他人に言える人は、年中ぶつぶつ文句たれている人間が周囲にいても気分を害さないのかね?

少なくとも自分は嫌だね、聞いているだけで気分が滅入ってしまう。

悩みがなさそうに振舞えていられることは、自分にとっては誇らしい事。

この場を借りて、一つ悩みの種を言わせてもらとすれば、人の気も知らずに平気で『悩みなさそうでいいね』って言ってくるあなただ。

 

『頑張って』

この言葉をかけられる人間というのは、実は大概が頑張りすぎている。

老若男女、それぞれの力と知恵をふり絞って、懸命に事をやり遂げようとしている。

だから、こんな一生懸命な人間たちには鞭打つような『頑張って』ではなく、オアシス的な言葉の一つでもかけてあげたい。

『頑張ってるね』はどうだろう?

話しは少しそれるが、人間それぞれの耐性を見抜いて上手に飴と鞭を使い分けられる人が、良い指導者になれるんだろうな。

 

『大丈夫だよ』

全然っ、大丈夫じゃないんだよ。空気を読んでくれ。

何も知らないくせに気軽に『大丈夫』なんて言わないでくれ。

当の本人しか知らない事情ってもんがある。

慈悲の心があるならば、どうかそっとしておいて欲しい。

 

顔で笑って心で泣く

「何も知らないくせにふざけた事言いやがって…」

心にグサッときた一撃がなかなか治らない。

とうの昔に言われて嫌だった言葉が、ふと脳裏をよぎる事もある。

時として言葉は最悪な凶器と化す。

気にしていたらきりがないことだが、せめて自分と娘達は、他人を傷つけるような言葉は口にしないよう気をつけていきたい

今週のお題「バレンタインデー」

 

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