うさぎ宅の赤ちゃん用隠れ家というか、寝床をはずして模様替えしてみた。
これから暑くなってくるから、暖かい布団はもういらないんじゃないかという理由と、日に日に大きくなってきている子供達を、母が隠す必要がなくなったんじゃないかという理由。(というか、結構前から隠しきれていない。)
生意気にもペレットやチモシー(牧草)を、ちまちま食べるようになりその仕草がまた何とも言えない。
知らぬ間に、自分の手をぎゅーっと握りしめてしまうくらいかわいい。
しかし今のところ、抱っこできるというレベルにはかなり遠い。
どうしても触りたくて半ば強引に抱っこしてしまうけれど、ちび達はきっと迷惑していると思う。
5羽のちび達をうさぎ宅へ戻す時は、大食いの母をまずご飯で釣って部屋へ戻し、そのあとはどじょうすくいの要領で(したことないけど)、1羽ずつ捕まえる。
しかし、かくれんぼ状態でけっこう時間がかかり、結局ちび達に遊ばれてしまう。
そして、わが家も衣替え。
面倒臭がりな自分は、見て見ぬ振りをしていた。
が、夏服を押入れの衣装ケースから、体を突っ込んで取り出すのにさすがに不便を感じ、意を決して衣替えに挑んだ。
(世の中の皆さんは、そんな大げさにしなくても、普通に衣替えしてますよね。自分がずぼらなだけのです。)
毎回とっておくけど着ない服。どうしても捨てられない。
娘の分もはじめちゃったけど、恐ろしい…あふれ返る洋服。
『いつ、なんどきにこんな服着るんだよっ!』
突っ込みが止まらない。
ライブや学園祭とかで着たものらしいのだが、日常生活で着られそうなものはほんのわずか。
一人ぶつぶつ文句を言いながら、
『えーいっ!ここは一つ思い切って断捨離するか。』
数年間袖を通していない服は、捨てることにした。
買って一度も袖を通していない物や、着たとしてもせいぜい2、3回程度の物。
『う〜ん・・・』ぽいっとゴミ袋へ。
でもはるか昔、ハワイに行った時に購入した、娘二人(当時3歳と2歳)が着ていたムームーはいまだに捨てられない。
母に似た模様があるちびが一番はしっこい