いやー、歩いた歩いた。
普段から徒歩出勤で、歩くことは嫌いではないが、巷で話題のあれを始めてしまった。
「たべこ、いたら捕まえといて。」
長女と買い物に出かけて、彼女が運転時に任された。
渋々受け取り、理解できた頃には、『よっ、ほっ、あー捕まった!』なんて、 たかが指先一つのことで声が出てしまう。年を取ったもんだな。
なんてやっているうちに、自分もダウンロードしてしまった。
家へ帰ってまだ間もなくだったが長女を誘い、普段は通らないような近所の道を散策した。
職場の詳しい人に聞いていた事と、娘の情報をもとに、2人で目的地までだいぶ遠回りをして、周囲に注意しつつ到着。通りすがりの小学生から中年まで、スマホ片手に歩いている人は絶対に同類だと思う。
帰宅して休憩を挟みつつ、長女は学校の課題があるとかで、今度は1人で家の周辺をうろついてしまった。
こんなにも大勢の人たちを夢中にさせる物を作れる人って、どんな生活をしているのだろうか?そのひらめきはどんな環境で生まれるのだろう?
前評判ではほとんど関心がなかったが、始めてしまった今は、娘に追いつけ追い越せ
という気持ちがある。
わが家のモンスター達はどうしているか?
ドアを開けると一斉にこちらを向いた。
3つのケージを順番にさっと見回すと、一番小さいのがいない。というか小さい尻尾だけ見えている。
『おいおい、お母さん。赤ちゃん枕にして寝てるのかい。』
嫌がっていないから、辛くはないのだろうが、この母と子はいつもくっついている。
押しつぶされている子
さて、今日は自分の勝手で疲れているのに、夕飯はいつもよりさらに手抜き。
サラダうどん
1. パックのうどんを茹でて、冷水にとって水を切り皿にのせる。
2. レタスを細かくちぎる。キュウリは千切り。トマトは小さく角切り。
3. 野菜・ツナ・キムチをうどんの上に乗せる。
4. お好みの濃さで希釈した麺つゆを回しかける。自分はさらに、マヨネーズをかける。
ずるずるとうどんをすすりながら、娘と今日の成果の報告会。自分よりも進んでいる長女は、昼間の対戦で名を残したジムが、すでに違う人になっているのを見て、再戦をすると意気込んでいる。