アドセンス審査に少なくとも二次審査だけで6回落ちた。
まぁ、才能なしと言われればそれまでなのだが。
最初に審査を申し込んだのは、今年の6月初旬。
どういう感じで取り組めば審査に通るのだろうと、入力すれば何でも答えてくれる、この手元にある小さいコンピュータで調べてみた。
まぁ、出るわ出るわで、世の中便利になったものだと感心した。
- 当たり障りのない日記のようなものを書く
- 文字数は少なくとも500文字以上
- 画像や動画は貼らないように
- 毎日更新しよう
- 10記事くらい書いてから
が、多く見られた意見。
しかし、昔はどうだったか分からないけれど、上に書いたことを守っても、3回一次審査に落ちた。
今思えばそうだよな。
知らない人の【朝起きてご飯を食べて、仕事に行って、帰って寝ました。】なんて普通の日記を、何百万・何千万・いや、それ以上あるブログの中から選りすぐって見る訳ないよな。
でも、右も左も分からない自分は、丁寧に教えてくれるその参考書を信じるしかなかった。
さらに血眼になって検索し、意見を参考にすると、
- 記事の文字数は、1000文字以上
- リライト(他人の書いた事を書き直すこと)をしてはいけない
- アドセンスポリシーに反するワードを書いてはならない
うーん、1000文字かぁ。800文字で勘弁してもらおう。
リライトはしない。・・・少しは文献も参照したいよなぁ。でも、引用はだめなのか。
《正しい引用方法であれば問題ない。2016/09/10追記》
ポリシー?【アダルト・ギャンブル・アルコール・薬物・たばこ関連などを書いてはならない。著作権侵害に注意。】分かったよ。何か使っちゃいけないキーワードがたくさんあるみたいだけど、最初のページから調べてみるしかないか。
そんなにまずいこと書いていないんだけどな・・・
そんなこんなで、初めて一次を通った時はうれしかった。この時書いていた記事数は25。これはもうこの勢いで行けるなと。
ふふっ。世の中、そんなにうまくは行かないんだな、これが。
まったくの素人の自分。
ブログのデザインを、快く教えてくれる方達のソースコードやら書式を参照させてもらって、やっとそれなりの形に出来た。
今、最初からやってみろと言われても、絶対にできない。
今使っているレイアウトは、
二次審査を申し込んでは落ちての間に記事数も増えて、自分としてはいい感じだと思えたのだが、やっぱり参考にさせてもらっているブログを見ると、全然比べ物にならないし、そういうものを作り続けていくのは無理なので、ここは個性押しでいくしかないなと。
次こそはと、申請しても来るメールはいつも同じ。
「プログラム ポリシーに準拠していないか、ウェブマスター向けの品質に関するガイドラインに準拠していない。」
そうですかぁ。・・・なんのこっちゃ?
そして4回目以降は、
「プログラムの条件が満たされていないことがわかりました。」
と変化した。
うーん、どうしたものか。
いっつもほんの少し手直ししただけで、気軽に審査を申し込んでしまっていた。
そんなんじゃだめなんだよな。
ここまで、他力本願すぎたな。
これはきちんとした取り引きなのだから、成し遂げるには自分が頑張らなきゃだめなのだと、プログラムポリシーを一から読んだ。
ブログ作成中も、気になることがあると、それを調べればヒントや答えが書いてあった。長々と綴ってあるけれど、やはりそれが一番良い教科書だと思う。
わが家のうさぎの写真を毎回貼り付けていたし、お手本のようなたくさんの話題がある内容でもないし。
でも、プログラムポリシーを参考にして思い当たる事を修正したら、やっと認めてもらえた。
最後に手直しした事と言ったら・・・
404エラーページ(ページを修正したり、削除したりすることで、見たいものがサーバから見つけられなかった時に、表示される。)に少しだけ手を加えたくらいかな。
それも、試行錯誤を繰り返しながらやっと出来た。
そして、最後に自信がついたのはこの記事。
行き詰まっているみなさん、もう一度プログラムポリシーを読んでみて。
表向きの事はそれからでも間に合うはず。
参考にさせていただいた皆様、本当にありがとうございました。
たべこ《2016/10/03更新》
挑戦中の皆さま、陰ながら応援しています。