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【母子家庭ゆえの苦悩】世のお母さん達は頑張っている。

 

「貧困と無縁」な母子家庭ゆえの苦悩もある…

「そんなに子どもを預けっぱなしで大丈夫?」

「そこまでして働いて、何のために生んだの?」

 

 もちろん、愛子さんとて望んで子どもを長時間預けているわけではありません。その時々に直面した問題を解決するために、必死で頑張ってきたのです。そこで、ある結論にたどり着きました。

 

 「さも『心配顔』で何かをいってくる人たちは、本当に私が困っているときには助けてくれない人たちだ。一方で、子どもたちには、私しか責任を持てない。子どもが幸せか、不幸かは、周りの人が判断するものではない。子どもが大きくなったとき、自分で判断すればいいこと」

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まさにその通りっ!

目から鱗。余計なお世話を焼く人は、ただ人に意見したい人。

自分のエゴだけで言っている。

言っている本人は、言うだけで一つも責任を持つ気はない。

 

そして、現実は・・・

  • 子供の迎えがあるために、皆よりも早く退社する。
  • 子供が急病で、仕事を休まなければならないことが多い。
  • 子供の行事があるために、早引き・遅刻をする。

などなど、会社からきちんと了承を受けているとはいえ、肩身の狭い思いをするだけして、ただただ控えめにやり過ごしている人がほとんどだと思う。

 

必死で努力をしている人にまで、心無い余計なお世話を言ってくる人がいるとは・・・

子供を優先しても、仕事を優先しても、つまらないことを言ってくる人がいるということは、日本のこれからの将来は不安ばかりで、女性の活躍というには程遠いと思う。

 

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年収1,100万円シングルマザーはどん底からの出発

愛子さん(仮名)は、次男を妊娠中の23歳の時に離婚した。

夫婦喧嘩が絶えず、大きなけがを負ったことで離婚を決意。

前夫からの慰謝料・養育費は一切なし。

19歳の時母親を亡くした愛子さんは頼る人もなく、役所に通い続け生活保護を受けられることになったが、無職のままでの出産は不安ばかりで、この時が人生のどん底だったという。

 

25歳の時に外資系保険会社の営業として勤められることになったが、子供を預けるための保育園には空きがなく、預かってくれる時間の短い施設を利用していたため、16時には退社しなくてはならなかったが、同期は遅くまで残って勉強し、スキルアップしていた。

しかし、愛子さんは諦めることなく、子供を寝かしつけた後と朝の3時に起きての勉強に励んだという。

 

「ひとり親だからお金がなかった、という言い訳を子どもにはしたくないという一心でした。目標は、年収400万は稼げるようになること。その時思ったんです。もしこんな環境で1位になったら、私はすごいんじゃないか、と」

 

その結果、資格試験では同期で唯一の100点満点を取ることができました。営業成績でも関東1位も獲得。さらには、就職して1年2カ月後に女性最年少(当時)で管理職に就くことができました。

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 ・・・すごい。

もうこれで今日のブログは終わりにしたいくらい。

口先だけ星人の自分としては、到底まねをすることのできない頑張りよう。

  

現在、多くの母子家庭では厳しい生活を余儀なくされているのは事実。

お金を稼ぐためにお母さんが働こうにも、近くに頼れる親や知人がいないとなると、保育所やベビーシッターを頼らなければならない。

 

そんな今の世の中、アベノミクスの三本目の矢である成長戦略の中核として「女性の活躍」を掲げている。

その中の重要課題として、「待機児童ゼロ」という具体策があるのだが、

全国で最も待機児童が多かった横浜市は、三年間の取り組みによって、待機児童をゼロにした。

 

助成の拡充等により保育所・保育士を増やします。すでに2014年度末までに約20万人分の受け皿を確保し、2017年度末までに約40万人分の受け皿を整え、待機児童ゼロを目指します。横浜市(2013年4月)、福岡市・千葉市(2014年4月)では、待機児童ゼロを達成しました。

待機児童解消加速化プラン

人材の活躍強化 ~女性が輝く日本!~ | 首相官邸ホームページ

 

自分には、面倒を見てもらいたい年頃の子はとっくにいないのだが、

男女関係なく能力のある人が力を発揮できる機会に恵まれないのは大変にもったいな事なので、

総理、ここは早くどうにかして。

 

  

全ての企業・社会が、

  • キャリアを積むために結婚・出産を先延ばしにしなくても良い。
  • 出産や育児支援の充実。
  • 能力がある人には男女関係ない待遇・給与。

を実現できたら、日本もいい方向に向かっていくんじゃないかと。

これは女性に限らず、すべての人に適応されたらいいなという素人案。

 

あなたの日本改革案は?

離婚以外にも夫との死別や、夫が病に倒れて働けなくなる可能性もある。

またその逆(妻)も然り。

 

働く人がライフステージのいかなる変化にも左右されずに、気持ちよく勤め続けることができる社会になるよう願う。

 

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