「女性専用車両を廃止しろ」という内容の脅迫文が、名古屋市営地下鉄東山線の各駅や同市役所に相次いで届いていたことが、市や捜査関係者への取材でわかった。郵便で届いた脅迫文には、ガソリンとみられる少量の液体が入った容器も同封されていたという。市から被害届を受けた愛知県警が捜査している。
捜査関係者によると、文書は今月初め、東山線の約20駅と、市役所内の市交通局に届いた。脅迫状の文面には、女性専用車両の廃止を求める内容が書かれていたという。 市交通局によると、東山線の女性専用車両は2002年9月に導入。当初は平日朝だけだったが、段階的に運用時間を拡大し、15年4月からは平日の終日運用となった。現在、女性専用車両は6両編成のうち1両。
東山線は全22駅で、15年度の1日当たりの平均利用者数は48万7200人。
はいっ、結論。
男性専用車両も運用しよう。
以上。
短すぎる・・・
こういった脅迫状を送った人には、釈放される時に決して本人には外すことのできないGPSを付けよう。
この人は何を思って脅迫状を送り付けたのかは分からないけれど、常識がある人がすることではないから。
外国では性犯罪GPS監視なるものがあって、当初は人権侵害だとの反対が強かったが、80年代アメリカの刑務所が過剰収用になった際に施行されたジェシカ法【12歳以下の子どもに対して暴力性性犯罪を行った者には、最低25年から終身刑の判決出所後も30年間はGPS(衛星利用測位システム)で常に行動を監視される】は、90年代以降GPSを利用した追跡が採用され、以後欧米を中心に子供を狙う性犯罪者を監視する目的で導入された。
アメリカ・韓国・イギリス・フランス・ドイツ・カナダ・スウェーデンで実施されていて、日本でも一応検討されているらしい。
その他アメリカ全州では、性犯罪者の再犯率の高さを根拠とし制定に至った、性犯罪者情報公開法:ミーガン法【有罪になった者が刑期を終えた後もその情報を登録し、一般に公開する制度を規定している】に基づき、性犯罪者の顔写真と個人情報がネットで公開されている。
日本でも、再三注意をしても聞かないストーカーや、再犯を繰り返す人には、これくらいのことをしなくては、悲惨な事件がなくならないのではないか?
しかし・・・
確かに痴漢被害にあうのは女性が大多数だから、それを元に女性専用列車を作れと言っているよそで、目くじらを立てて男女平等を訴えるのは如何なものか?
女性という立場を大いに利用させてもらっている以上、平等という言葉を口にしてはいけない気がする。
ただし、痴漢行為を働いた者には重い懲罰を与え、二度と行為に走らないようにさせるのは言うまでもない。
男女平等を訴え続けている日本・・・
自分から言わせてもらうと、その割には女性専用列車・レディースデー・レディースシートと、女性に特典があることが多いと思う。
その逆のメンズデー・・・
残念ながら一・二度だけ、誰かのライブでお客さんが男性のみと聞いたことがあるのと、どこかのラーメン屋さんで、男性限定のメニューを出していたくらいで、その他の男性が優遇されるイベントというのは聞いたことがない。
本当はもっと色々あるのかも知れないが、どちらにせよ女性ほど優遇はされていないよな。
もし、おしゃれな飲食店あたりで男性限定サービスなんていうのがあったら、女性陣はきっとぶーぶー文句を言い出すに違いない。
女性管理職の7割は子供がいないらしい
仕事と家庭の両立が困難になるという理由で、課長以上の昇進希望が女性は約1割。
男性では6割近くあるのに対し、昇進を望まない女性が多い。
そして、女性の方が非正規雇用が多いので。男性正規社員との賃金格差は縮むことがない。
要は男女平等を訴えている自体、平等ではなくなるんじゃないか?
飲食代を当たり前のように男性に奢ってもらうっている女性がいるのもおかしな話。
出産して育休使って、仕事に戻れるだけでもありがたい。
とてもじゃないけど女の自分にはできないことが多すぎるから、仕事中は周囲の男性に力仕事をお願いすることもあるし、機器の故障などは、はなから見てもらったりもしている。
その代わり、たいしたことはできないけれど、自分ができることはしてあげる。
平等っつうか、いいんじゃないの?
人間本来通りで。
女は男に守ってもらうといった感じで。
そして、その逆もありで。