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人間機械論

 

健康番組を見て、良いといわれたことはすぐに実践する母。

見よう見まね、その場限りでテレビに映る芸能人たちと同じ動きをする。

その行為、お世辞にも完ぺきとは言えないが、まぁ本人が納得しているのならとやかく言うことではない。好きにしてもらおう。

 

本日も健康番組を視聴している。

お題は、全身血管の95%にあたり、長さは地球2周半(約10万キロ)とも言われる毛細血管が、30代から少しずつ壊れ始め、70代になると20代の3~4割までに減少するといわれる、毛細血管の減少や機能低下した無機能血管、別名『ゴースト血管』。

被験者の血管を特殊な機器で映し出し、番組おすすめの方法でいかにゴースト血管を健康な状態に戻せるか的な内容だった。

  

さて、お勉強っぽい話しはこれくらいにしといて、例のごとく人の視野に入り込む母。

いつにも増して母の行動が気になりすぎたのだが、なぜか本日はいつものように突っ込むことが出来なかった。

片や数十万円以上はするであろう機器、片やバリバリ健康だが80歳の目。

その80の目で、手のひらを居間の蛍光灯にかざして、毛細血管を確認しようとしていたのである。

 

数十万はするであろう機器

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80年の知恵と勘

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すげぇな、1/1000mmの世界に挑戦している。

 

人間の身体もまた、心臓を一種の熱機関とするきわめて精巧な自動機械にすぎない。

しかし人間は動物と違って精神をもち、しかも本来は実在的に区別されるべき精神と物体がここでは固く結びついて一体をなしている。

その意味で人間は、単なる精神でも物体でもない第三の独特な世界を形づくっている。

ルネ・デカルト(1596-1650)の動物機械説を人間にも適用

人間機械論:ジュリアン・オフレ・ド・ラ・メトリ(1709-1751):哲学書・医師

 

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