Keiya Nakahara / BuzzFeed
今朝のニュースを見ていたら、ハロウィンを楽しむ輩たちのマナーがどうのだの、ゴミがどうのだの、物が壊されるだのって、渋谷界隈で商売している人たちがぼやいていたけれど、はっきり言って本当に困って仕方ないのなら、期間はシャッターを閉めてしまえばいい。
しかし、文句は言いたいけれど、「でも売り上げが…」ならば、マイクを向けられても文句は言わず、とりあえず、行政にでもお願いをして、相当な数の簡易ゴミ箱を設置するしかないだろう。
そんな中、 渋谷区は今年、「ゴミを清掃するにあたっても、ガラスの破片があったりだとか、危険な状況が目に余る部分もありましたので」と、10月31日夕方6時から11月1日午前6時まで、瓶に入ったビールやワイン、カクテルなどの販売自粛について、渋谷駅周辺の各コンビニエンスストアなどに異例のお願いをしたという。
海外のポイ捨て事情
・シンガポール:ゴミのポイ捨て初犯最高1000ドル、再犯は最高2000ドルと清掃作業などのペナルティ。
・イギリス:一般ゴミのポイ捨てには50〜80ポンド、日本円にして約10,000円〜15,000円程度の罰金刑が課せられる。
・香港:ゴミやタバコの吸い殻をポイ捨てした場合、そのゴミに付着したDNAにより、本人とそっくりの指名手配写真を作り出り出すこで、ゴミの落とし主をすぐ見つけることができるという、非営利団体が始めたキャンペーンある。
ゴミについたDNAから顔を復元、ポイ捨てした人をポスターにするキャンペーン|WIRED.jp
なんだかんだ言って日本はね、甘すぎる。
ハロウィンの時期に流れる映像は、なぜか、日本人を捨てきれない日本人が、ここぞとばかりに騒ぐ姿を見せられているような気がしてならない。
それはもはや、荒れた成人式のニュースと同等レベルとでも言ったところか。
おきなわバカ(仮):小ネタ やっぱりおもしろい、日常的沖縄県民 ~その4 少し昔の学生たち~
Keiya Nakahara / BuzzFeed
まぁ、この人は多少はじけてもいいかな。(あくまでも個人意見)
ハロウィンの名を借りて暴徒化した者どもよ、日頃の憂さ晴らしに盛り上がるのは決して悪いことではないが、大人たるもの節度っちゅうもんが必要でしょ。
道路とゴミ捨て場の見分けもつかない人たちが、日本の将来を担っていくのかと思うと、ゾッとする。軽トラを転がして、警察を無視して浮かれあがっている人々は、単体でも同じことができるのか?
マスメディアもさ、本当にマナーの悪い人たちを否定する気があるのならば、これからはハロウィンもどきを映像にのせないでほしい。
そして、フーリガンと呼ばれてもおかしくない皆さん、あなた方がバカ騒ぎをした結果、荒れ果ててしまった街並みを、ボランティアの皆様が片付けてくれているんですよ。
渋谷区長さん、本当にこのままでいいんですか?
血が流れるようになってからでは遅すぎるんですよ・・・