4月1日生まれはなぜ早生まれ?
その理由、あなたは知っていますか?
なぜキリのいいところで区切らないのだろう?
4月1日生まれから学年を変えてしまえばいいのに・・・
しかし、そうはいかない学校教育法。
第17条 保護者は、子の満六歳に達した日の翌日以後における最初の学年の初めから、満十二歳に達した日の属する学年の終わりまで、これを小学校、義務教育学校の前期課程又は特別支援学校の小学部に就学させる義務を負う。
第59条 小学校の学年は、4月1日に始まり、翌年3月31日に終わると規定されている。
何やら難しく書いてあるのでパッと見は理解しがたいが、
満◯歳とは、誕生した日を一日目と計算するため、誕生日の前日に迎えることになる。
2011年4月1日生まれの子は、2017年3月31日で6年×365日目を迎えるから、2017年に小学校へ入学できる。
2011年4月2日生まれの子は、2017年4月1日で満6歳になるから、
「子の満六歳に達した日の翌日以後における最初の学年の初めから」
という学校教育法に基づくと、2018年4月からの入学となる。
要は、満◯歳で考えると、4月1日生まれは、3月31日生まれと思えば分かりやすいかも。
今回はまじめ。以上。