2016年9月、相模原市中央区のアパートで、当時交際していた女性の長男・福良颯人(ふくらはやと)ちゃん(1歳8か月の男の子)を毛布でくるみ、30分間に渡り上半身でのしかかる暴行を加え低酸素脳症で死亡させたとして、無職の太田真司被告が傷害致死の罪に問われていた裁判員裁判で、横浜地裁は男に懲役7年を言い渡した。
これまでの裁判で、太田被告は起訴された内容を否認し、弁護側は「毛布でくるんだことで死亡するとは予見していなかった」として、暴行罪にとどまると主張していたが、
27日の判決で横浜地裁の景山太郎裁判長は、「被告人は以前から被害者の泣き声がうるさいと思っていて、以前にも同様の暴行を見たことがあるという被害者の母の証言も信用できる」として傷害致死罪を認定。
そして、「1歳8か月の子供を泣き止ませるために暴行するという身勝手な犯行。暴行の危険性を軽視している」として、太田被告に懲役7年を言い渡した。
・・・あのぉ、裁判長すみません、懲役7年という期間はどんな塩梅で決まったのですか?
いくら何でも軽すぎやしないですかっ⁉
こんな野郎には情状酌量の余地ないと思うんですけど。
被害にあったお子が、どんなに怖くて辛かったのか想像しただけで辛すぎる。
自分よりも明らかに力の弱い者を平気で痛めつけることができる自分勝手な大人には、中途半端な情けをかけても決して為にはならないと思う。
命が軽く考えすぎだぞっ、日本!
どうせ、これまでの虐待事件だって氷山の一角にすぎないのだから、今こそ国全体できちんとした児童虐待の法律を作るべきだろう。
そもそも失礼でしょ、命に対して。
いったい何人の子供の命が奪われれば、国は本気で動いてくれるのか?
最近の日本のあり方には疑問しかない。
お国の偉い人達へ。
少子化少子化と問題定義されていますけれど、子供虐待に対するお国の意識が今のままじゃ、とてもではないですけれど解決なんてできやしませんよ。
そして最後に、
母ちゃん、以前も子供が同じ目にあわされてたのを知っていたのなら、そんな男とは早く別れなよ。
親より女をとるのなら子供産むんじゃないよ、バカったれが。
日本にもハンムラビ法典を…