紀州のドン・ファン野崎幸助さんとやらが亡くなった原因について、マスコミが賑わっている。
まぁ、日本の法律的には死因を特定しないとまずいのだろうが、自分の意見としては、
『最期は50以上も若い女(嫁さん)と過ごせたのだから、本望なんじゃないんですか』と。
遺体から違法薬物が見つかり、事件性があるんじゃないかと騒がれているが、いずれにせよ、紀州のドン・ファンは、自らマスコミに金があることを晒し、泥棒に入られたと自慢するかの様にインタビューを受けているのだから、それなりに覚悟があったのだと思う。よって、何かしらの事件に巻き込まれてしまう可能性も予想はつくので、逆に今まで無事だった方がラッキーだったのではないかと。
近所の人の話じゃ、あんまり印象は良くなかったみたいじゃない。
『こんな年だって、若い女と結婚できるんだ』をはじめ、自慢話しが多かったというし。
でも、自ら薬に手を染めるような人間じゃないし、決して自殺するような人ではないと口をそろえて言っていたな。
決して殺人を容認しているわけではないが、この話しの中で唯一気の毒なことは、純粋無垢な存在、野崎氏が遺産すべてを相続させるはずの愛犬イブちゃんも最近亡くなってしまったということ。
紀州のドン・ファンが『女は裏切るけれど、犬は裏切らない』と、一番大事にしていたイブちゃん。近々、大々的にお別れ会を催そうと、知人に連絡していたらしい。
そんな矢先、愛犬の死から三週間後、野崎氏が亡くなってしまった。
悪いけど、これが本当に事件だったら、動物まで殺すような人間の気が知れないからね。あっ、でも、人を殺してしまう時点で人間じゃないけれど。
テレビで紀州のドン・ファンの最近のインタビューかと思われるシーンがよく流れているけれど、ステテコ姿で鼻水垂らしながら答えていた。
しかも、男としての勢いは感じられず、本当にザ・おじいちゃんって感じ。
どうなん?それって。
明らかに見た目とか内面重視で好かれる要素はほぼ無くなってしまっている。
数年前にふざけた本を出したって、ちょっとニュースになったのはなんとなく覚えているけれど、もう【金】 しか魅力はないように見えてしまった。
自分の心が穢れているせいでしょうか・・・?
“いい女を抱くためだけに、私は大金持ちになった”
美女4000人に30億円を貢いだ男、紀州のドン・ファンこと野崎幸助氏。
一般人には到底できないスケールの事が出来たのだから、本望ではないのか。
今のご時世、77歳で亡くなるのは早すぎるとは思うが、いずれにせよ運命だったのだと思うのは自分だけだろうか?