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みずほ総研【とんでも予想】2018年はバブル再来⁉

 

みずほ総合研究所 毎年恒例の【とんでも予想】

 

『とんでも』と自称するくらいなので、予想が起きる可能性は低いが、起きたら影響が大きく重要度が高いものをまとめている。

 

2015年12月発表の2016年予想では、10の見通しのうち3つを的中させた。

 

トランプ大統領当選。

 

・ブラジル史上初めての女性大統領ルセフ罷免:多くの国民が経済低迷や汚職事件に不満を募らせ、ルセフ氏の退陣を求めていた。大統領支持率は1割を切り、全国で100万人を超える規模の反政府デモが繰り返し行われていた。

 

・消費税増税見送り:「苦渋の決断だが、景気対策の意味で、現時点で増税見送りが妥当だとの判断を支持したい」 自民党鶴保庸介参院政審会長。

「経済全体は良くなっているが、まだ家計での実感がない。中低所得の人々に良くなったと実感してもらえる施策を進める」公明党の西田実仁参院幹事長。

 

2016年12月発表の2017年予想は、

 

・ダウ平均23000ドル突破。

 

・イギリス議会解散・総選挙。

 

北朝鮮が孤立・経済制裁の強化:北朝鮮は2017年7月時点で世界の160ヶ国と国交を結び、54ヶ所に在外公館を置いている。だが、9月に入って核・ミサイル開発の継続を理由に、北朝鮮の大使を追放する動きが加速している。

 

 

とんでも予想は誰がするの?

 

政治・経済の専門家約50人が、1か月かけて調査・分析しながら10項目に絞る。

自由な発想の批判を慎み、奇抜な考え方や斬新なアイデアを重視して、様々な角度から新たなアイデアを生み出していく(ブレーンストーミング)ため、当たる可能性は低い。

だが、もし当たれば世界にとって大きな影響を与える事になる。

  

そして、気になる2018年【とんでも予想】は、

 

・税制改革や移民制度改革・インフラ投資等を次々と実現させるトランプ大統領の支持率が急上昇。

 

サウジアラビアとイランの対立が激化、アメリカではカテゴリー5のハリケーンが立て続けに上陸し、原油相場が80ドルに高騰。

 

・トルコのEU加盟交渉決裂を機に、トルコ国内にいる大量移民が再び欧州に流入し難民問題が深刻化。

 

・メイ英首相が退陣:EU離脱撤回。

 

・中国が『空のシルクロード』 を追加。

 

米朝が核保有国承認取引で妥結:恒久的に核のリスクにさらされる日本が苦しい立場に。

 

・政府がデフレ脱却宣言:春闘で賃上げ。

 

日経平均3万円:バブル時代の再来。

 

・仮想通貨市場過熱:日本もキャッシュレス社会に。

 

・平昌五輪で日本女子が大活躍。

 

バブリー再来 

 

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出典:バブル時代っていつ!?女性のファッションや流行ったもの

 

なかでも気になるのは、日経平均3万円とバブル時代の再来。

バブル期時代の最高値、日経平均が約3万9000円に近づくということと、

バブリーな時代を経験された方はご存じだろうが、ディスコ『マハラジャ』も六本木・大阪・名古屋で復活している。

輸入車の新規登録台数も、20年ぶりに30万台まで回復するという見込みで、大学生も高級車に乗るのがステータスだった当時を思い出させる。

 

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出典:平野ノラ、「ぶっとび~」など死語にしたくないバブル語の魅力を語る | 週刊女性PRIME [シュージョプライム] | YOUのココロ刺激する


そして、今大人気の平野ノラさんだが、この一見ふざけて見えるかもしれないいでたちも、バブリー時代には当たり前のファッションだった。

眉毛はふと目でワンレン・ボディコン。

流行は数年だか数十年周期でやってくるというから、ワンレン・ボディコンの意味が分からない老若男女の皆様、そしてバリバリバブリー時代経験者の皆様、2018年は全国民がノリノリで過ごせる年になることを期待しよう!

 

あとトランプさん、北朝鮮のやり方に妥結はしないでください。

自分の事ばかりではなく、世界のトップなのですから世界の平和を一番に考えてください。

世界の片隅からの発信ですが、本当にお願いします。

そして、読者の皆様をはじめ、全人類が面白楽しく過ごせることを祈念しております。

 

羽根扇子、まだどこかにしまってあるかな⁉

探してみようっと!

 

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