嫌なものから逃げたっていいんじゃない?
無理して働いて、身体壊したって損するだけ。
特に若い人達は、やりたい事をやってみなければ、「思い焦がれてはいたが、踏ん切りつかずに諦めました。」ではいつまでも心にモヤモヤが残り、納得できないと思う。
この世は、自分の好きな事に没頭できる、オタクなしでは成り立たないのだ。
今や、生活や仕事に欠かすことのできないパソコンや携帯だって、まさしくおたくが作り上げたと言っても過言ではない。
こんなに時間を忘れて没頭出来る物を作ってくれた人には、尊敬の念しかない。
一昔前の根性論は終わった。
時代が変わってきたんだから仕方ない。
団塊世代の方達、「近頃の若者は…」と事あるごとに言っているようだか、実はそちらの方が、マナーがなっていないのでは?
今そこでタバコを吸うのですか?
目の前の人、まだご飯食べています よ。近くに小さい子もいますよ。
咳やくしゃみ、人の方を向いてするのはいかがなものか?
それが間に合わないなら、一応、手で口を覆いましょうよ。
いきなり何を怒っているんですか?
あなた中心で世界が回っている訳ではありませんよ。
「俺が若かった頃は…」
何十年も前の事をしていたら、取り残されてしまいますよ。
洗面所や流し台、どうすればこんなに水が飛ぶんですか?
せめて、手拭きペーパーで軽く拭いておきましょうよ。
挨拶がなっていないとか言ってますけど?
そちらの方がいつもムスッとしていて、こちらが挨拶しても無視か、または蚊の鳴くような声で返されても、挨拶しなきゃよかったと後悔さえしてしまいますよ。
嫌なものを気合いで乗り切れなんて、もうありえない。
寝る間を惜しんで頑張れも違う。
それこそはスマートに、特化した人がそれぞれの事を行えばいい。
ただし、日々頑張っている人達を悪く言っている訳ではないので、誤解のないように。
汗水流して今の礎を築き、日本の為に働いてくれてた方達にも、本当に感謝している。
そして、時代が進化しているんだから、権力を誇示している者がいてはだめだ。
いつまでも同じでは衰退しか見えない。
有名どころの老舗だって、「昔から変わらずの…」なんてい 言っているが、二代目・三代目、その末裔達が時代に合わせて何かを仕掛けているんだ。
目の前のあなた。
今ですよ。眠っている才能を開花させる時は。