「たばこちょうだい」断られ… 女子高生、双子の弟切りつけ逮捕 大阪・住吉
双子の弟(18)をカッターナイフで切りつけたとして、大阪府警住吉署は4日、殺人未遂容疑で、府内の公立高校に通う女子生徒(18)=大阪市住吉区=を逮捕した。容疑を認めているという。弟は首に全治5日のけが。
逮捕容疑は3日午後10時半ごろ、自宅で双子の弟に「たばこちょうだい」と言ったところ断られたためけんかになり、カッターナイフで弟の首を複数回切りつけたとしている。
同署によると、直後に家族が119番した。女子生徒も弟を切りつけ後、自身の左腕をカッターナイフで切ったが軽傷という。
はぁーっ・・・
いったい何がどうしたっていうんだ?
おばさんに分かるように説明してくれ。
まずは、18歳の双子の弟にたばこをたかるという行為。
ということは、18歳兄弟が二人してたばこを吸っていたんだな。
年齢云々はここではあまり言いたかないが、事件は自宅で起こったという事。
家族が通報したっていうけれど、双子が家でたばこ吸っていたとしたら、絶対家族は臭いで分かるよなぁ。
「学校では吸っちゃだめだけど、家でならいいよ。」なんて、許可していたのか?
注意しても聞かなくて逆切れされるのも怖いから、見て見ないふりをしていたのか?
それとも、家族全員たばこを吸っているから、家中が臭くて気づいていなかったのか?
いずれにせよ、これは双子兄弟だけが悪いとは言えない。
いかなる理由にしても、
『たばこをくれなかったからカッターで切りつけた』
なんて、常識では考えられない行動をした女の子を、どうやって家族は育ててきたのか?
もしかしたら、たばこの一件だけではなくて、普段からの恨みつらみでの犯行になってしまったのかもしれないが、それにしても首を切りつけるという行為は・・・
しかし、姉は弟を切りつけた後に自分の腕を切っている。
自分の感情がコントロールできていないのだろう。
とにかく、
息子さんが全治5日で済んでよかったですね、ご家族の方。
弟さんの首の傷と心の傷が一日も早く治るように、家族総出で頑張って。
またお嬢さんが、心身ともに健やかになれる日が来ることを願っている。
キレる子供にさせないためには、
一番は規則正しい生活をすること。
脳内のセロトニン神経は人間の攻撃性を抑える。
セロトニンはノルアドレナリンやドーパミンの暴走を抑え、心のバランスを整える作用のある伝達物質。
【セロトニン:腸内に90%、血液中に8%、脳内に2%(この2%が精神面に大きな影響を与えているらしい。)】
セロトニン神経が最も働くのは朝。
太陽の光を浴びない生活は、うつ病や不眠症の発症頻度を増やすらしい。
スマホやパソコンを使いながらの生活、昼夜問わずに煌々と灯りがついてるという環境は、人間にとっては非常に良くない。
到底、電灯の明かりでは太陽の光の足元にも及ばない。
よって、人間はお日様の力をもらわなければ健やかにいられないのだ。
キレる子に共通する食生活
子供がキレる大きな原因は、砂糖や精製された穀類の摂りすぎにあるということは、一部の専門家たちが、かなり昔から警告していました。
砂糖や精製された穀類(白米・菓子パン・うどんなど)を、大量に摂り過ぎる生活が続くと、血糖を上手くコントロールできなくなり安定した血糖値を維持できなくなる低血糖症になります。
低血糖症になると神経過敏になり、些細なことでもキレやすくなります。
血糖値が急激に下がると、「攻撃ホルモン」と呼ばれるアドレナリンが分泌され、イライラしたり暴力的になります。
犯罪を犯す子供たちに共通する食生活は 、
朝食はほとんど食べない。
インスタント食品・スナック菓子・肉類の摂取が多い。
野菜や魚類の摂取は少ない。
清涼飲料水(甘いジュース)をたくさん飲む。
甘いジュースには大量の白砂糖が入っているため、飲んだ後に一気に血糖値が上がる。
すると、異常事態に驚いた脳が膵臓にインスリンを分泌しろと命令を出す。
大量に出されたインスリンが一気に糖分を吸収すると、血糖値が急激に下がってしまう。
一日の砂糖摂取量って?
世界保健機関(WHO)では、一日のエネルギー摂取量の5%未満と推奨されている。
成人:一日で25グラム以下。
500mlペットボトルには約40グラムもの砂糖が入っているから、一本飲んでしまったら軽く上限を超えてしまう。
やっぱり和食が一番。
なにも料理本に出てくるような食事を作ることはない。
ご飯・味噌汁・卵焼き・青菜のお浸し・納豆・焼き(煮)魚・・・
昔ながらのお母さんが作ってくれた食事でいい。
また、甘いジュースはやめて、お茶や水に変えてみよう。
今の時代、共働き等で忙しくて、食事にまで手を回せないという現状も分かるが、子供の為・家族の為には何といっても、おうちの方の手作り料理が一番良いと思う。