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たべこ一家とうさぎ一家の何気ない日常

【根拠なきエセ医学】麻央さん拒絶すべきだった。末期がん患者・家族、溺れる者は藁をもつかみたいのに。

 

 

『末期がん治療法』をGoogleで調べてみたら、約659,000件もの関連した記事があった。

 

  • 免疫治療:本来体が持っている免疫力(免疫細胞)を活かしてがんと闘う。

 

  • 遺伝子治療:遺伝子、あるいは遺伝子を導入した細胞を患者に投与することにより、疾患の治療を行う。

 

  • 代替療法:がん治療の目的で行われている医療(手術・抗がん剤治療・放射線治療など)を補ったり、その代わりに行う医療のこと。健康食品・サプリメント・鍼・灸・マッサージ・運動・心理療法・心身療法など。

 

  • 食事療法:食事はがんの治療において重要な役割を持つ。治療前・治療中・治療後に適切な食事を摂ることは、よりよいQOL(生活の質)を生む。

 

 

主要な内容を取り上げてみたが、どれもこれも、半ば希望を失いかけた患者さんや家族には目から鱗的な内容ばかりで今後の発展に期待している。

しかし、なかには胡散臭いものも多々あったが、実際に効果がある方もいるというのだから、不思議なものだ。

 

 

自分も、旦那が末期大腸癌を患ってしまったのを知った時から、

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「目標をセンターに入れてスイッチ、目標をセンターに入れてスイッチ、目標をセンターに入れてスイッチ...」

 

碇シンジ君に取りつかれたように、パソコンの前で同じことを何度も繰り返し調べては、一喜一憂していたのを思い出す。

 

結局は標準的な治療を受け亡くなってしまったのだが、 未だにそれで正解だったのかと自問自答する時があるが、民間療法(医師の資格をもたない一般人が、伝統的な知識にもとづいて行う治療で、風邪のときの卵酒など、一般に家庭内で行われるものが多い)なるものには頼らなかった。

 

 

 気功実証、医師・科学も認めた⁉

 

そしてなぜこの記事を書いたのかというと、小林麻央さんはがんが発見された当初、放射線や抗がん剤を組み合わせる標準治療を拒み、『気功』に頼っていたというのだ。

 

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出典:matome.naver.jp

 

「がん難民」にセカンドオピニオンを提供する、東京オンコロジークリニックの大場大氏はこう評する。

「“治りたい!”と願いながらも、重要な意思決定を惑わしたり、足を引っ張るエセ医学の影響が、ひょっとしたら麻央さんの周辺にも忍び寄ってきたのではないでしょうか。

利益と不利益を勘案しながら、治ることを目標としてベストを尽くす方向になぜ、麻央さんを導いてあげる事が出来なかったのでしょうか。

『切らずに治す身体に優しいがん治療』『食事療法でがんが消える』『免疫力でがんを治す』『がん自然治癒力アップ』等々。

藁にもすがりたい心理につけ込むエセ情報が氾濫しているわけですが、現実にそのようなうまい秘訣は存在しないのです」

「週刊新潮」2017年7月6日号

 

 

自分は全てを否定する訳ではない。

そう、全ては・・・

世界人類70数億人もいれば、医師がお手上げな状態だって治ってしまった方もいるだろうし、自ら考えた民間療法で治ってしまった方だっているだろう。

しかし、 治ったのは大病を患っている方全員ではなくて、ごく一部の人間であるということ。

 

その中でも気功は確実な治療法ではないし、あくまでも補助的な物であってメインではないということだ。

その治療法を選んだ患者は自分が良かれと思っての選択なのだから、他人がとやかく言うべきではないが、誤った選択をしたら治るはずのものも治らない。

 

人生のタイムリミットが僅かと宣告された方やその家族は、死を意識する度に「この病気が治ったら何でもいたします」といったような悔い改める気持ちを持つと同時に、どうにか病気が治らないものかと懇願することだろう。

そして出来る限りのことをすべく、新しい治療法はないものかと躍起になって手あたり次第探し出す人もいるだろうが、中には弱った者達に付け入り、悪魔のような心で商売をしている人間もいるから、患者さんや家族は本当に気を付けてほしい。

 

 

手をかざして治るなら医療はいらない

 

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出典:気功?!|ABKAI 市川海老蔵オフィシャルブログ Powered by Ameba

 

自分は過去に、海老蔵氏一家の事はそっとしておこうと書いたが、そうはいかなくなってしまったのだ。

テレビやネットニュース以外で麻央さんのブログを直接見たことがなかったのだが、初めてKOKORO.を訪問し読み進めていくうちに、「なぜ」が溢れてきてしまったからだ。

 

私も

後悔していること、あります。

 

あのとき、

もっと自分の身体を大切にすればよかった

あのとき、

もうひとつ病院に行けばよかった

あのとき、

信じなければよかった

あのとき、、、

あのとき、、、

解放|小林麻央オフィシャルブログ「KOKORO.」Powered by Ameba

 

 最後の最後まで海老蔵氏の妻であった小林麻央さん。

しかし、子供たちのために母を一番に貫き通してもらいたかった。

なぜ知識のある人が民間療法などに頼ってしまったのか?

「信じなければよかった」というくらいなのだから、最初から家族が強く標準医療を勧めればよかったのに。

軽快していくならともかく、痛みで耐え切れなくなり治療をはじめたというのだから、そんなになるまでの間に、なんで誰も病院へ行くことを勧めなかったのだろう?

そもそも、グレー判定を受けたのに、何でその後のフォローに行かなかったのだろう?

 

知れば知るほど首をかしげるようなことばかり。

 

手をかざして色んな病気が治るなら、とっくの昔に世界が動いとるわっ!

その施術者を世界の主要人物が放っておくわけがないだろっ!

が、自分の本音である。

 

うまいことを言って、命がけの人たちに治る見込みのない治療を続けて心が苦しくならないものかと本当に腹立たしい。

「信念に基づいてやっている」「自分は治ると信じてやっている」

言い訳は色々とできるから質が悪い。

本気の本気でやっている人はまぁ許すかもしれないけれど、万が一、あなたの所へわずかな望みを託しに来た人がいたら、とにかく最初に医療機関で治療を受けているか真剣に確認してからにしてほしい。

 

 

小林麻央さん、最期まで梨園に嫁いだ者として立派だったと思います。

本当に心優しいお方とお見受けしました。

でも、本当のKOKORO.は吐露出来なかったのかもしれませんね。

今もなお物凄く影響力のある麻央さん。

現在、深刻な状況にある方たちのために、是非闇の部分も吐き出してもらいたかった。

 

二人のお子さんが成長したときには、「なぜ母親は?」と海老蔵氏に問い詰める時が来るかもしれない。

その時、海老蔵氏はお子さん達が納得できる返事ができるのであろうか?

 

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