ココ何日か気になっていたことがありまして。
気に留めずに済ませていたのだが、単なる気のせいではなかった。
左側の腕を動かすたびに、肩周辺が痛い。腕は何とかあげられるのだが、ある一定の方向に力を加えると、今までには絶対に感じることのなかった痛みがあるのだ。
周りの諸先輩方が、時々話していたのを思い出した。
「肩が上がらない。」「もう2ヶ月肩が痛い。」「あー、知らぬ間に治ってた。」「レントゲン撮ったって、原因分からないんだよね。」
『えーっ、そんな事があるの?やだねぇ、年は取りたくない。』
なんて、他人事のように聞き流していた自分。 ほんの数ヶ月前の事。
それが、今は自分の身に降りかかっている。
〝四十肩〟
四十肩になってしまった。(五十肩!?とりあえず、まだ40代なので勘弁してください。)
正式名称は、〝肩関節周囲炎〟。自己判断では不安だったから、病院へかかってみた。
治るまでに年単位かかることもあるらしく、自然治癒を待って放置すると、肩の可動域が狭くなってしまうというから、困ったものだ。
「痛みが落ち着いて来たら、肩を少しずつ動かして。」と、先生。
しかし、よかったことに、夜も眠れぬほどの痛みはないので、これはもう動かすしかないのだと、やんわりストレッチをしている。肩甲骨を意識して動かすといいらしい。
だから、スポーツ選手がよくやっている、あの動きをまねすればいいのかしら?それと、歩くときに意識して、腕を普段より大きく前後に振るのもいい運動になるそうだ。
自分が肩が痛いとつぶやいていたら、それを聞いていた母が、「私は、1日で治った。ものすごく痛い日が1日だけあった。」と言い出した。
元々、わが家で1番頑丈な人なので、自分より長生きするんじゃないのかと、密かに思っている。 背が小さくて、丸っこいけど、とにかく歯が丈夫で、硬いものが大好き。
職場でいろいろな年代の方と接する機会が多いが、やはり自分の歯が多く残っている人ほど、若く見えるというか、元気そうに見える。
歯といえば、うさぎ一家3つのケージに、かじり木を入れてあるのだが、母用のが異様に早く減っている。歯の伸びすぎ予防と、ストレス解消のために与えるかじり木。
連続する子育てで、ストレスがたまっているのかもなぁ。人間も動物も同じということか。
丈夫な歯をもつ母