ピグミーマーモセット
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1998年までは世界最小のお猿さんだった。
長い尾を除くと体調は約11~15cmほどで、赤ちゃんの時は人間の指位あるかないか。
主食は樹液。木の幹を歯で削っておき、翌日そこに染み出て溜まった樹液を食べるという。この行為は未来を予測してされることであって、通常人間以外の動物が行うことはないので、ピグミーマーモセットの知能の高さがわかる。
また彼らは雑食なので、樹液以外にも昆虫や果実を食べることもある。
野生のピグミーマーモセットはコロンビア南部、ペルー南東部、エクアドル南部などの南米アマゾン川上流域に分布し、基本的には川沿いにある森の木にとどまって生活しているため、基本的に地面に降りてくることはない。
ミクロヒメカメレオン
出典:動物 | Just another WordPress site
オスの体長は最大で16㎜程、メスは最大でも30㎜を超えることはないらしい。
2003年から2007年の間にマダガスカルの北部沿岸の小島、ノージー・ハラ(Nosy Hara)で捕獲された。
日中は落ち葉の中で生息していることが多く、夜は枝を10センチメートルほど登ってそこで眠る。
彼らが生息している地域は違法伐採が行われているため、生息地が減少してしまう危険性があると言われている。
ジャワマメジカ
ジャワマメジカは名前に《シカ》とはついているものの、分類上はシカよりもラクダやウシに近い動物。
アジアとアフリカの熱帯雨林に生息している大人になっても体長は30~48cm、体重1.7~2.6kgと非常にコンパクトサイズ。
4000万年前から同じ姿で、生きた化石とも呼ばれている。
食べ物は主に葉っぱや植物、果実を好んで食べる。
バルチスタンコミミトビネズミ
出典:http://doubutsuiine.tank.jp/
生まれはパキスタンのバルーチスターン地方。高地の砂漠に生息している。
冬はマイナスまで下がり、夏は30度を越え、雨がほぼ降らないという過酷なエリア。
500円硬貨くらいの大きさしかない体で、この砂漠地帯をカンガルーのように飛び回り、種や小さい昆虫を食べて生きている。
以上、これらの動物たちは希少なものや、飼育の難しさ、お値段的な関係で、時々画像や動画を眺めては楽しんでいる、本当にわが家で育てたい動物達です。
しかしね、特にこういったなかなか日本ではお目にかかれない動物達っていうのは、野生の環境で一生を過ごすのが一番なんでしょうね。