平成の時代も終わりが見えてきている。
若い若いと思っていた平成生まれさん達も、来年には30になるんだもんなぁ。
早いよなぁ・・・
(´ρ`*)コホンッ
おばさんのつぶやきはさておき、
さっきヤホーを見ていたら、昭和生まれの自分には、にわかに理解し難いものを発見してしまった。
出典:Clover(クローバー) – 恋に悩むあなたに本当の幸せを。
ポリアモリー
ギリシア語の「複数」(poly)とラテン語の「愛」(amor)に由来し、アメリカで造られた造語。
ポリアモリーとは、簡単に言うと複数の相手と同時に親密な関係になること。
世の奥様方・旦那様方、あるいはナウでヤングな方達、聞いたことあります?
自分だけかな?知らなかったの。
複数の人と「きちんと」関係を築く性愛スタイル
自分にも相手にも嘘をつかない生き方。
誰でも良いというわけではなく、愛する人としか性的関係を持ちたくない。
【自論】
嘘をつかない生き方というのは認める。
認めるが、何?愛する人としかって。
一応今の世の中はそれが建前(穢れのない皆さますみません)になっているんだから、偽善者を装ってはならないぞ。
こんなの当たり前の話でしょうが。
浮気や不倫と違う3つの理由
- パートナーの同意があるので罪悪感からの解放
- 大切な人には本当の自分を全て知ってほしいという信頼関係
- どんなことをされたら傷つくのかを互いに話し合っておく
【自論】
罪悪感って言っちゃっている時点でアウトだし。
まぁ、相手がそれでいいのなら構わないけれど。
とにかく体を大事にしてくれたまえ。
嫉妬とうまく付き合っていく
相手にも自分以外に親密な関係のある人がいることを知っているし、自分も他に親密な関係の人がいる。
それに対しての独占欲とかか嫉妬は感じることはない。
みんな幸せ。まさに楽園フリーダム。
【自論】
複数の相手を同時に平等に愛するという離れ技は、誰にでもできるものじゃないというか、平等というところが自分には無理。「不器用ですから」
でもそうか、最初からそういうことを理解していれば、独占欲というものは生まれてこないのかもしれない。
参照:複数人と同時に性愛関係を築く「ポリアモリー」とは? 浮気や不倫と異なる3つの理由|ウートピ
(;´Д`)うっ、持病の癪が・・・
幾分ぶっ飛んでいて腹がいっぱいになってしまった。
最近やっと、LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー) を理解しつつある自分の脳内に、ポリアモリーがすい星のごとく現れた。
(数年前から話題になっていたらしいが)
恋人や伴侶に嘘をついたり、隠したりするのはノーポリアモリー。
自分の交際状況をオープンにし、合意の上で築く人間関係がまさにポリアモリー。
ただ、自分がポリアモリーという言葉を言いたいだけな感があるが、そこはご愛敬。
本音を言えばよくもまぁ、ただの浮気性を取り繕う便利な言葉を作ったものだ。
これを使えば浮気や不倫もOK的な感じになっちゃうんじゃないの?
とにかく、大人なんだからくれぐれも身体を大事にして、他人に迷惑をかけることがないようにお願いしたい。
でも、一夫一婦制(モノガミー)が正しいという考え方は、今や時代遅れなのかしら?
自分もあと二・三回生まれ変われることができたら、理解できる人間になっているかもしれないかしら?
なんてね。
少なからずとも日本人は、こういうのダメなんじゃないの?
ポリアモリーなるものが性的少数者だとしたら、また考えを改めないとならないが…
自分は今のところ、ノーポリアモリー(ポリアモリー的な考えは無理)ってことで。